アマルガムについて
歯科用水銀アマルガムとは
主に銀、スズ、銅からなる合金粉と水銀を練和し虫歯の歯に充填する歯科材料です。現在はその危険性から治療は行われていません。以前の治療で充填されている場合は、除去しないといけないのです。
アマルガム中の水銀量は、約50%で毒物及び劇物取締法で毒物に分類されています。人体の健康に悪影響を与える可能性があるため、適切な処置が必要となります。
また、アマルガムの水銀は、摩耗や熱によって放出される可能性があります。
これにより、周囲の環境に水銀が放出され、周囲の人々の健康に悪影響を与える可能性があります。
アマルガムが与える健康への被害
- 歯周病
- 肺炎
- 腎障害
- 循環器障害
- 張力障害
- 視野狭窄
水銀が口腔内にあると、食べる度に水銀の蒸気が発生し口の中に溶け出し、肺に取り込まれていくのです。
アマルガムによる健康被害への対策
アマルガムによる健康への懸念から、以下のような対策が考えられます。
- アマルガム除去
アマルガムを含む歯の治療をやり直すことで、水銀の蒸気を放出するリスクを減らすことができます。ただし、アマルガム除去自体もリスクがあるため、専門的な医療機関で行われることが望ましいです。 - 代替材料の使用
アマルガムに代わる材料として、プラスチック製のレジンやセラミックスなどがあります。これらの材料は、アマルガムよりも安全であり、審美的な面でも優れています。 - 予防策の実施
虫歯を予防することで、アマルガム治療の必要性を減らすことができます。定期的な歯科検診や、適切な歯磨き、食生活の改善などが有効です。
当院では、
アマルガムは身体に害があり、電磁波の問題からも除去をお勧めしています。アマルガムを取り扱う際には、環境にも悪影響を与えることから、重装備で治療行うため自費治療になります。
お気軽にお問い合わせください。
また、アマルガムなどの詰め物は電磁波を集め
頭がぐらつく、めまい、手足がしびれる、胸が苦しくなる、アトピー性皮膚炎、疲労感、倦怠感
などの症状が出る場合もあります。