唾液が減っていませんか?

2021.04.19

コラム

加齢によって唾液の分泌量が減ると、お口の中の免疫機能は低下し、細菌による感染リスクが高くなります。
唾液にはたくさんの働きがあり、私たちの健康を守ってくれています。
唾液の量が減ると、むし歯や歯周病だけでなく、たくさんの疾患リスクが高まるのです。

唾液の働き
・消化作用
・抗菌作用
・粘膜保護作用
・食塊形成作用(食べた物をまとめ、飲み込みやすくする)
・緩衝作用(お口の中のpHを一定に保つ)
・粘膜修復作用
・再石灰化作用
・潤滑作用

「口の渇きが気になる」「固い食べ物が食べにくくなってきた」「入れ歯が擦れて痛い」など気になることがありましたら、お早めにご相談ください。