歯や顎が痛い!片頭痛がする!放っておくと、心にも症状が
2024.06.25
コラム
すべて、脳がまず感知する。
歯から脳の機能を良くする治療が必要です
どんな痛みも、まずは、脳が感知します。
歯や顎や身体に痛みや違和感がある時は、神経組織を通じて感知されます。
脳が痛みを認識する時は、皮膚、筋肉、内臓、関節などの、「感覚受容器」が刺激を感知。
神経信号が痛覚として脳に送られます。
主な脳領域としては、脳の大脳皮質、大脳辺縁系、および脳幹などがあります。
【急性期】
怪我や手術、感染症、長時間の無理な姿勢などによるもの。
期間は、数日から数週間。炎症や組織が損傷していることが多い。
原因の治療が痛みの軽減に直結し、治療により短期間で落ち着くことが多い。
【慢性期】
急性期の痛みが続く、症状が長期間続いていることが多い。
期間としては3か月以上経ち、持続的で原因がはっきりしないこともある。
痛みが原因の箇所から全身に広がり、内臓やメンタルまでに影響を及ぼすことが多い。
疲労、睡眠障害、気分の落ち込みなどを伴うことがある。
長期間痛みが続くと、ストレス、不安、うつ症状などに陥ります。
精神的に不安定な状態が続くと、痛みが強く感じやすくなり、悪化を招くことがあります。
当院では、全身治療のオーラルウェーブ治療で歯から脳、内臓、メンタルまで治療。
身体の健康はもちろん、歯の寿命をのばして、健康な噛み合わせを維持。
一生自分の歯で過ごして頂けることを目標にしております。
くわしくは、全身治療のページをご覧下さい。
全身治療オーラルウェーブ
ご予約について
当院はお電話のみのご予約となります。
ご予約優先ですのでお早めにご予約ください。
当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しております。
当院を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得、活用して診療行います。
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診療情報
オハナ・デンタルクリニック関内では、脳歯科認定医による歯から身体のすみまで健康にする治療をおこなっております。
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コラムの掲載者の紹介
この記事は、オハナ・デンタルクリニック関内の院長、宮路 早苗が執筆しています。
【経歴】
・昭和大学歯学部卒業
・東京大学顎口腔外科・歯科矯正歯科にて非常勤講師を務める
・歯科の臨床経験25年以上
歯科医師なのに全身治療を始めたきっかけは…
自身が坐骨神経痛で右足がしびれ、頚椎ヘルニアで首の激痛苦しんだ経験があったからです。整形外科や整体・マッサージでは治らず、歯科医院で治療したところ、完治しました。その経験から、歯科治療だけでなく、「全身のバランスを整えることで、多くの患者様の痛みや不調を改善できるのではないか」と考えるようになりました。
2020年9月
国際学術誌誌「Case Reports in Clinical Medicine」論文が認められ、脳歯科認定医となりました。
脳歯科って何?怪しい?関内の歯医者で唯一の脳歯科認定医の想い!