「よい眠り」できていますか?

2024.01.29

コラム

睡眠は体と心の健康の要です。
睡眠の質が下がると、肥満や生活習慣病の発症にかかわり、大きな病気につながることもあります。

睡眠の質が下がる原因に「いびき」があります。
寝ている時に、大きないびきをしていたり、昼間に強い眠気を感じることはありませんか?
いびきは病気ではない、と軽く考えないでください。
いびきは、放置してしまうと睡眠時無呼吸症候群になってしまいます。

睡眠時無呼吸症候群は、寝ている時に舌や顎が後ろに下がり気道をふさぐことで起こります。
一時的に気道が閉鎖されるため、呼吸が停止してしまいます。
無呼吸による低酸素状態が毎晩、長い期間続けば心臓や血管の病気や生活習慣病へとつながってしまうのです。

いびきをしているかどうか心配な方は、睡眠時無呼吸測定装置「ウォッチパッド」で保険適用で簡単に検査することができます。
詳しくはこちらから、睡眠時無呼吸症候群についてご覧ください。

健やかな暮らしを送るために、ご自身の睡眠について振り返ってみてください。