夏バテ大丈夫ですか?

2022.09.10

コラム

現代の夏バテには、高温多湿によって体調を崩してしまう昔ながらの夏バテと、冷房の効いた室内と屋外の気温差によって起こる夏バテ(冷房病)の2つがあります。
夏の不調を放置してしまうと、秋から冬までその不調を引きずってしまうこともあります。

日常生活、習慣を改善して夏バテを予防しましょう。

食生活を見直しましょう
胃腸が弱っている時は、消化の良い物を摂りましょう
温かい朝食を摂ると、体内リズムが整います

十分な睡眠をとる
6時間は睡眠時間をとりましょう
夕食は寝る2~3時間前に済ませましょう

お風呂に浸かりましょう
38~40度のお湯に20分ほど浸かると、血行が良くなります
体をリラックスさせる副交感神経も高まります

冷房を上手に活用しましょう
冷房の設定温度は25~28度にしましょう
上着で調整したり、風に直接当たらないようにしましょう

ストレスも自律神経のバランスを乱す原因となります。
自分なりの発散方法を見つけましょう。

また、運動によって熱を生む筋肉をつけることも効果的です。
暑い中で激しい運動はせず、涼しい時間帯等に軽くウォーキングやストレッチをして、自律神経が適正に働くようにしましょう。