睡眠時無呼吸症候群とは?

2022.04.22

コラム

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは、寝ている時に舌や顎が後ろに下がり気道をふさぐことで起こります。
一時的に気道が閉鎖されるため、呼吸が停止します。
このような、無呼吸による低酸素状態が毎晩、長い期間続けば心臓や血管の病気や生活習慣病へとつながっていきます。

あくび

酸素不足になると脳が感知して、呼吸を回復するために目覚めるため窒息することはありません。

しかし、これを一晩に何度も繰り返すことで、睡眠不足による昼間の強い眠気や倦怠感、気分の落ち込みなど、日中の仕事や勉強がはかどらなくなり、日常生活に支障をきたしてしまいます。

当クリニックでは、顎を前に出す位置を決め、患者さまの歯列に合わせたマウスピース(ソムノデント)を作ります。
装置を入れて「熟睡できるようになった」との声もあります。
装置だけでなく、舌の筋肉をつけたり口呼吸を鼻呼吸にしていく治療もしていきます。

ただ今、キャンペーン中につき検査代22,000円のところ16,500円(税込)になります。
いびきや日中の極度な眠気、朝起きた時頭重感がある…などご心配な方は、お気軽にご相談ください。