夏バテを予防する食事法
2021.08.14
コラム
前回は夏バテの症状チェックと、夏バテが起こる原因についてお話ししました。
今日は、夏バテを予防し、元気に過ごすためにどんな食事をしたら良いのかご紹介します。
- 偏食を避け、栄養バランスよく食べる
- 1日3食、決まった時間に食事をする
- よくかんで食べ、食後30分は休憩する
- タンパク質、ビタミン、ミネラルを積極的に摂る
- 冷たい物を摂りすぎない
食欲がない場合は、少量でも良いので3食摂るように心がけましょう。
食欲を出すスパイス(山椒、わさび、ショウガ、レモン、酢、梅干しなど)を上手に取り入れたり、ドリンク剤で栄養補給するのも1つの方法です。
疲労回復には、ビタミンB1やビタミンC、パンテノン酸を多く含む食品を意識的に摂ることが有効です。
大豆やごま、豚肉、ほうれん草、豚レバー、カツオ、マグロ、鶏肉など積極的に食べて夏を乗り切ってくださいね。