歯科全身歪み治療
何故歯ぎしりしてしまうの?
歯ぎしりをしてしまう原因や理由をご紹介致します。
ストレス
夜間に歯ぎしりをしている事が多い傾向。これは不安やストレスに対してグッと歯に力を込めることで、それらを解消しようとしているからです。強いストレスのある人はその分、歯ぎしりの力も強くなりがち。長期間に渡って強いストレスの歯ぎしりが習慣化してしまいます。
噛み合わせ
歯並びが悪かったり、食べ物を片側の歯ばかりを使っていたりすると噛み合わせは悪くなります。噛み合わせが悪いと、楽なかみ合わせを探して歯ぎしりが多くなるためです。
飲酒・喫煙
大量にお酒を飲む人やタバコを吸う人は歯ぎしりを起こしやすい傾向があります。
癖
日常的に歯ぎしり(※クレンチング)が癖になっている人も存在します。そのような人は寝ている間も歯ぎしりをしやすくなります。
※ 無意識のくいしばりをクレンチングといいます。
睡眠時無呼吸症候群
就寝中に一時的な無呼吸が生じる事で、脳が覚醒し睡眠の質が低下し、大きないびきをする特徴の病気です。ノンレム睡眠(深い眠り)の時に無呼吸になります。すると眠り浅くなり、筋肉の抑制がなくなり咬筋(噛む時に使う筋肉)
が動き、歯ぎしりを起こします!