一般の歯科治療
歯を磨いているのに、どうして虫歯になるのですか?
口の中にいる虫歯菌の量が影響しているのです。
実は、生まれた時は人の口の中に「虫歯菌」はいない!
虫歯菌(ミュータンス菌)は、生後10か月から36か月までに食べ物の口移しやキスをされた経験があれば口の中に存在します。
一回感染すると歯磨きくらいでは菌量が減らないのです。
虫歯菌が口の中の糖分を餌にして酸を出し、歯の表面を溶かして穴があくのが虫歯の始まりです。
当院では、ご自身のスマホで虫歯菌がどのくらいいるか検査できます。
その上で、虫歯を全部治療し、フッ素塗布などの予防処置をしていくことで、虫歯菌を極力少なくすることができます。