「いびき」放置していませんか

2023.11.30

コラム

いびきは病気ではないから、と軽く考えてはいませんか?
いびきは放置すると、睡眠時無呼吸症候群になってしまいます。
無呼吸状態では自律神経はいっそう酷使され、脳や心臓、血管にも大きな負担がかかり、脳梗塞や心筋梗塞などの大きな病気を引き起こすリスクが高まります。

いびきをしているかどうか心配な方は、当院で導入している睡眠時無呼吸測定装置「ウォッチパッド」で保険適用で簡単に検査することができます。
詳しくはこちらから、睡眠時無呼吸症候群についてご覧ください。

いびきは、睡眠の質を落とす大きな原因になります。
いびきは気道が狭い状態のまま呼吸することで起こり、いびきにより脳に酸素を十分に供給できなくなると、自律神経は必死に血圧と心拍を上げようとします。
これでは寝ている間も自律神経が働き、余計に疲れてしまうことになります。

いびきをかくのは、よく眠れていない証拠です。
睡眠中も自律神経が休まらない状態になり、朝までぐっすり眠れず、日中の仕事や作業にも影響がでてしまいます。
いびきが心配な方、いびきをしている方、日中の眠気がひどく、朝起きた時に頭が重い…などお悩みの方はお気軽にご相談ください。