寒さ・ストレスで“噛みしめ癖”が悪化?

2026.02.14

コラム

寒さが続く2月。
無意識に肩や首に力が入り、「歯を食いしばっている」ことはありませんか?
仕事のストレスや集中時の緊張、冷えによる筋肉のこわばりなどから、噛みしめ癖が強くなる季節です。
この「噛みしめ」は、一見些細な癖のようでいて、歯や顎、そして全身に思わぬ負担をかけています。

噛みしめ癖が続くと、次のような症状が出やすくなります
・朝起きたときに顎がだるい・重い
・首や肩のコリ、頭痛がとれにくい
・歯のすり減り、詰め物の欠け
・エラの張りや顔の左右差
多くの方は、これを「疲れのせい」「姿勢のせい」と思い込み、我慢してしまいます。
しかし、噛みしめによる負担は歯の破折・顎関節症・頭痛・全身の姿勢バランスの乱れにもつながります。
セルフケアで「歯を離そう」と意識しても、無意識下での噛みしめや寝ている間の歯ぎしりまでは防ぎきれません。
そこで大切なのが、歯科での専門的なチェックと対策です。

当院では、
・顎関節や筋肉の状態チェック
・かみ合わせバランスの確認
・歯や詰め物へのダメージ診断
・噛みしめ・歯ぎしり用マウスピース(ナイトガード)の作製
などを通して、原因を見極め、一人ひとりに合った改善方法をご提案しています。

噛みしめ癖は「我慢すれば治る」ものではありません。
むしろ、知らないうちに歯や顎、体全体へ負担を積み重ねてしまうことも。
「最近、顎がだるい」「肩が凝る」「歯が欠けた」などのサインを感じたら、早めにご相談ください。
歯と体のバランスを整えることで、仕事中もリラックスしてパフォーマンスを発揮できるようになります。