姿勢と噛み合わせのお話

2026.01.10

コラム

あけましておめでとうございます。
新しい一年が始まり、受験勉強やお仕事で長時間机に向かうことが多い時期ですね。
実はこの「姿勢」が、お口の健康にも深く関係しているのをご存じですか?

◆猫背と噛み合わせの関係
寒いと体が丸くなりやすく、自然と猫背になってしまいます。
背中が丸まると、頭の位置が前に出てしまい、顎の関節や筋肉に余計な負担がかかります。
その結果、噛み合わせのバランスが崩れたり、顎関節症の原因になることがあります。

◆歯並びや呼吸にも影響
姿勢が悪いと、舌の位置も下がりやすくなります。
舌は歯並びを内側から支える大切な役割をしているため、長い目で見ると歯並びにも影響することがあります。
また、口が開きやすくなって口呼吸につながり、口の乾燥や虫歯のリスクを高めることもあります。

◆日常生活でできる工夫
座るときは背もたれに深く腰をかけ、足の裏を床につける
勉強やパソコン作業では、30分に一度は軽く体を伸ばす
枕の高さを見直し、首や肩に負担がかからないようにする
ちょっとした意識で、顎や歯にかかる負担を減らすことができます。

1月は寒さや勉強・仕事で姿勢が崩れやすい時期です。
正しい姿勢を意識することは、歯並びや噛み合わせを守ることにもつながります。
もし顎がカクカク鳴る、口が開けにくいなどの症状があれば、早めにご相談ください。

本年も皆さまの健康をサポートしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。