【関内で歯ぎしり相談】朝の顎の疲れ・頭痛・肩こりは歯ぎしりが原因かもしれません
2026.06.13
コラム

朝起きた時、こんな症状はありませんか?
朝起きた時に、
• 顎がだるい
• 歯がしみる
• 歯が浮いた感じがする
• 頭が重い
• 首や肩がこる
• 口が開けにくい
• 顎から音がする
• 疲れが取れない
このような症状がある方は、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりが関係しているかもしれません。
歯ぎしりは「歯をギリギリ鳴らす癖」と思われがちですが、実際にはそれだけではありません。
音がしない強い食いしばりも歯ぎしりの一種です。
そのため、ご本人が全く気付いていないケースも少なくありません。
歯ぎしりは歯だけの問題ではありません
歯ぎしりというと、歯が削れることばかりが注目されます。
しかし診療をしていると、歯ぎしりは歯だけの問題ではなく、体全体(脳、内臓、姿勢、骨格、血流)
の状態が顎に現れているケースが多くあります。
例えば、
このような方は、無意識に体へ力が入りやすくなります。仕事で緊張が続いている方
スマートフォンを見る時間が長い方
パソコン作業が多い方
睡眠の質が低下している方
肩こりや首こりが慢性的にある方
そして、その力の逃げ場として顎に負担が集中することがあります。つまり歯ぎしりは、
「体が頑張り続けているサイン」として現れていることがあるのです。実は上下の歯は触れていないのが
正常です。下を向いても歯は合わさってしまいます。
普段の姿勢も気をつけて猫背にならないで、上下の歯は接触していないのがけんこうな状態です。
食事や会話の時以外は、上下の歯の間にはわずかな隙間があります。ところが歯ぎしりや食いしばりが
ある方は、長時間歯を接触させています。
例えるなら、
一日中肩に力を入れている状態
一晩中拳を握り続けている状態
と同じです。
筋肉が疲れるのは当然です。朝起きた時に顎が疲れているのは、睡眠中も顎の筋肉が働き続けている
証拠かもしれません。
歯ぎしりをしている人によく見られるサイン 歯ぎしりはお口の中にさまざまな痕跡を残します。
歯のすり減り
歯の先端が平らになったり、歯の表面が削れたりします。
歯の根元の欠け
強い力が繰り返しかかることで、歯の根元が削れることがあります。
被せ物や詰め物の破損
何度も同じ場所が割れたり外れたりする方は、歯ぎしりが関係している場合があります。
頬の内側の白い線
頬を噛む力が続くと白い線が現れます。
舌の横の歯型
舌に歯の跡がついていることがあります。
骨隆起
顎の骨が盛り上がることがあります。
これは長期間強い力を受け続けた結果と考えられています。
歯ぎしりが続くとどうなるのでしょうか?
歯ぎしりの力は非常に強く、睡眠中は力の加減ができません。
歯の破折
健康な歯でも割れることがあります。
被せ物の破損
セラミックや銀歯が割れる原因になります。
知覚過敏
歯が削れることで冷たい物がしみやすくなります。
顎関節症
口が開けにくい
顎が痛い
音が鳴る
などの症状につながります。
歯周病の悪化
歯を支える骨や歯ぐきに負担がかかります。
慢性的な肩こりや頭痛
顎周囲の筋肉が緊張することで首や肩にも負担がかかることがあります。

姿勢と歯ぎしりの意外な関係
近年増えているのがスマホ姿勢です。頭の重さは約5kgあります。ボウリングの球ほどの重さを首が支
えています。頭が前へ出ると首や肩の筋肉は常に緊張します。
すると顎周囲の筋肉も緊張しやすくなります。
実際に当院では、
• 首がつらい
• 肩こりがひどい
• 顎が疲れる
• 食いしばる
これらが同時に起きている方を多く見かけます。歯ぎしりは歯だけを見るのではなく、体全体の
バランスから考えることも大切です。
オハナデンタルクリニック関内の歯ぎしり相談
当院では、「歯ぎしりだからマウスピースを作りましょう」だけでは終わりません。
もちろんマウスピースは歯を守るために大切です。しかし私たちは、
なぜ歯ぎしりが起きているのかを大切にしています。
• 噛み合わせ
• 顎の動き
• 食いしばりの有無
• 首や肩の緊張
• 姿勢の状態
• 睡眠の状態
• 日常生活の習慣
などを確認しながら、お一人おひとりに合わせて原因を探っていきます。
歯ぎしりは体からのメッセージかもしれません
歯ぎしりは悪い癖ではありません。体が一生懸命バランスを取ろうとしている結果として現れている
ことがあります。ストレス、体の痛いところがある、かみ合わせのバランスが悪い、顎関節がズレて
いるなど、だからこそ、歯だけを見るのではなく、その方の生活や体の状態まで含めて考えることが
大切です。朝起きた時の顎の疲れ。繰り返す被せ物の破損。原因が分からない食いしばり。
そのまま我慢し続ける必要はありません。
関内で歯ぎしり・食いしばり・顎関節症ならご相談ください
オハナデンタルクリニック関内では、歯ぎしりや食いしばり、顎関節症でお悩みの方のご相談を受
け付けています。歯ぎしり対策は、単に歯を守るためだけではありません。
将来もご自身の歯で食事を楽しみ、笑顔で会話をし、快適な毎日を送るための大切な予防です。