【銀歯のリスク】その体調不良、銀歯が原因かもしれません

2025.04.28

コラム

「最近、虫歯が増えてきた」
「昔入れた銀歯、ちょっと気になる」

そんなふうに感じている方はいませんか?
実は、“その不調”の原因が、銀歯かもしれないのです。

一昔前までは、虫歯の治療といえば銀歯が当たり前でしたが、今では、銀歯のリスクの情報が広がり、「できれば銀歯は避けたい」と考える方が増えてきています。

今すぐ銀歯について相談したいなら

「なんとなく不調が続く」「銀歯が気になる」そんな方も、まずはお気軽にご相談ください!

JR関内駅から徒歩2分の当院では、ドックベスト認定医である院長が、女性中心のスタッフとともに、患者さま一人ひとりに寄り添いながら丁寧な治療を行っております。

院長 宮路 早苗

銀歯NGの国があるって知ってる?

日本では、まだまだ銀歯が使用されていますが、医療の先進国であるドイツでは銀歯の使用が禁止されています。また、スウェーデンでも小児や妊婦の使用が禁止されています。銀歯に使われている、金銀パラジウム合金という金属が体に有害とされているためです。

実際、銀歯にはどんなリスクがあるの?

体の不調や金属アレルギーの原因に

銀歯は、口の中のさまざまな刺激(熱い・冷たいもの、酸やアルカリ、噛む力など)をうけ、劣化してしまいます。劣化するとイオン化して金属成分が口の中に溶け出してしまうのです。

これが体に蓄積され、知らず知らずのうちに不調の原因になっていることがあります。

特に、銀歯に含まれるパラジウムは、金属アレルギーの原因になることが多い金属です。当院にご来院された方の中には、体の不調を訴え、最初は支えがないと歩けないほどだった方が、銀歯を外した後には自分の足でしっかり歩いて帰られる…というケースもあります。

虫歯のリスクが高まる

銀歯は、咀嚼や歯ぎしり、食いしばりによって劣化・変形しやすく、歯との間にわずかなすき間が生まれることがあります。そこから食べかすや菌が入り込み、虫歯になってしまうリスクが高まりまってしまうのです。

虫歯が顎関節症の原因になることも

虫歯が進行するとその歯を守るために噛み合わせや顎のずれなどの症状が起きます。これらのずれを放置すると顎関節症を引き起こす原因になります。JR関内駅徒歩2分の歯医者オハナ・デンタルクリニック関内では、顎のずれ具合も診察し、顎関節症を予防します。

歯周病や口臭の原因に

銀歯は汚れがつきやすく、放っておくと炎症が起きやすい状態になります。その結果、歯ぐきの腫れや歯周病、さらには口臭の原因にもなります。
また、銀歯には帯電性があるため、菌が集まりやすいとも言われています。

そのため、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシや、当院でおすすめしている先端が細いブラシを使いながら、丁寧なケアを心がけていただくことが大切です。

あなたのお口の中は大丈夫?

こんなお悩み、思い当たりませんか?

  • 昔入れた銀歯がなんとなく気になる
  • 最近、体調がすぐれないけれど原因がわからない
  • 歯の見た目が気になってきた

ひとつでも当てはまる方は、もしかすると「銀歯」が不調のサインかもしれません。

そのお悩み、私たちにご相談ください!

オハナ・デンタルクリニック関内では、歯と体のつながりに着目した診療を行っています。院内にはハワイの音楽が流れ、リラックスできる空間づくりにもこだわっています。

「昔の銀歯、今のままで大丈夫かな?」
そんな小さな不安も、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの“なんとなくの不調”に、一緒に向き合います。