睡眠時無呼吸症候群とは
2025.02.25
コラム
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に舌が奥に落ち込み気道をふさぎ、一晩に何回も無呼吸が起こる病気です。
大きないびきかくことが多いです。
呼吸が何回も止まり窒息しそうになるので睡眠が中断するため、いつも眠いのは睡眠時無呼吸かもしれません。

睡眠時無呼吸症候群は、
①慢性的な眠気
②居眠り運転で交通事故
③心筋梗塞
④脳卒中 等を引き起こします。
睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病とも深く関係しています。
放置すると生命の危険にさらされる恐れもありますので、大きな病気や事故になる前に治療をしてください。
睡眠時無呼吸症候群の治療には歯科的な治療が有効です。
口腔内装置(マウスピース)について口腔内へマウスピースを装着し、下あごを前に出すことで、睡眠中の気道の閉塞を防止する治療方法です。
口腔内装置は、他の治療方法に比べ心身の負担が少なく、携帯も可能なので、出張中や旅行中なども場所や環境を気にすることなく普段通りご使用できます。
口腔内装置にも様々なタイプがありますので、患者様の状態に合わせてご相談のうえ、ご自身に合った装置を製作します。
装置を入れて「熟睡できるようになった」との声もあります。
装置だけでなく、舌の筋肉をつけたり口呼吸を鼻呼吸にしていく治療も合わせてしていきます。

関内駅近くの歯医者、オハナデンタル・クリニック関内にお気軽にご相談ください。