ひざ痛や慢性痛でお困りのあなたへ
2024.12.09
コラム
年齢を重ねるごとに、ひざの痛みを感じる方が増えています。実際、65歳以上の半数以上がひざに痛みを抱えているというデターがあります。
この痛みの原因として、最も一般的なのが「変形性膝関節症」ですが、実はすべての人が必ずしも痛みを感じるわけではありません。
ひざ痛の隠れた原因「トリガーポイント」
ひざの痛みの原因の多くは、実は「トリガーポイント」と呼ばれる筋肉のこりから来ていることがあります。特に、ひざに関連する筋肉にあるこり(トリガーポイント)が痛みを引き起こすことがあるのです。具体的には、太もも上部の外側、太もも下部の内側、そしてひざの裏側にそのポイントがあります。これらの部分を押すと、強い痛みを感じることがあれば、それが慢性的なひざ痛の原因かもしれません。
ひざ痛が頭痛を引き起こす!
実は、ひざの痛みが体のバランスを崩し、それが首や肩に影響を与えて、頭痛を引き起こすことがあります。
片側のひざに痛みがある場合、そのバランスを補おうと首に負担がかかり、頭痛が生じることもあるのです。
ひざや首のこりをほぐすことで、頭痛の改善が期待できる場合もあります。
慢性痛は放置せずに早めの対応を
ひざ痛をはじめ、腰痛や肩こりなどの慢性痛は、体からのSOSサインです。放置しておくと、症状が悪化することもあります。
原因は、歯や噛み合わせからもきているかもしれません!
当院では、歯科治療に加えて、口腔内から全身の健康をサポートするための治療を行っています。お口の健康が全身の調子にも大きな影響を与えるため、ひざ痛や腰痛、肩こりなどの改善を目指す総合的なケアを提供しています。
痛みを放置せず、早めに対応することで、日常生活がずっと快適に過ごせるようになります。痛みでお悩みの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。健康な体作りのお手伝いをさせていただきます。お待ちしています!