大人の女性が悩む歯ぎしり・食いしばり

2024.10.03

コラム

睡眠時や朝起きた時、顎に疲労を感じる女性が増えています。
疲労の原因に、歯ぎしり・食いしばりが考えられます。
仕事のストレス、長時間のパソコン・スマホの作業。
無意識に歯を強く噛み締めてしまい、痛みにつながることも。

放っておくと起こる体への悪影響

歯ぎしりは、自分の体重と同じ位の負荷が、常に歯にかかり続けていると言われています。

睡眠時や仕事中、強く噛み締めてしまうと、歯の異常や、体や顔の外見に様々な悪影響が出てきます。

体に与える悪影響の一例

・歯が異常にすり減る
上下の歯をギリギリし続けると、歯がすり減りしゃべりづらさが出て見た目も老けて見えます。

・歯周病が進行する
歯に過剰な力が加わることで歯周病の進みが早くなります。



・歯が欠けたり割れる
歯に強い力が加わり、歯の欠けや、割れることで、年齢関係なく歯を早く失うことにつながります。

・知覚過敏を起こす
歯の根元に力が加わることにより根元がくびれ、知覚過敏を起こしやすくなります。

・顎に症状が現れる
顎に負担がかかることで、顎の筋肉が緊張状態となります。これにより、顎の痛みや口が開けづらくなったりします。

・睡眠障害
眠りが浅くなり、睡眠の質が悪くなります。 

歯ぎしり・食いしばりの改善方法

放っておくと、ストレスだけでなく、見た目の美しさも損なってしまう歯ぎしり。舌の筋力トレーニングや、マウスピースでの矯正。
姿勢の歪みを正すなど、オハナ・デンタルクリニックでは、一人一人に合わせた治療法で、歯ぎしりを改善します。

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診療情報

オハナ・デンタルクリニック関内では、脳歯科認定医による歯から身体のすみまで健康にする治療をおこなっております。

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コラムの掲載者の紹介

この記事は、オハナ・デンタルクリニック関内の院長、宮路 早苗が執筆しています。
【経歴】
・昭和大学歯学部卒業
・東京大学顎口腔外科・歯科矯正歯科にて非常勤講師を務める
・歯科の臨床経験25年以上

歯科医師なのに全身治療を始めたきっかけは…
自身が坐骨神経痛で右足がしびれ、頚椎ヘルニアで首の激痛苦しんだ経験があったからです。整形外科や整体・マッサージでは治らず、歯科医院で治療したところ、完治しました。その経験から、歯科治療だけでなく、「全身のバランスを整えることで、多くの患者様の痛みや不調を改善できるのではないか」と考えるようになりました。

2020年9月

国際学術誌誌「Case Reports in Clinical Medicine」論文が認められ、脳歯科認定医となりました。
脳歯科って何?怪しい?関内の歯医者で唯一の脳歯科認定医の想い!