歯ぎしり・顎関節症…実は内臓など全身の健康問題に?その意外な関係と最新治療法

2024.06.07

歯ぎしりや顎関節の痛みは、単なる歯の問題ではありません。

実は、ストレスや緊張によって内臓器官が弱り、それが歯ぎしりや顎関節の痛みを引き起こしているケースが非常に多いのです。そんな、歯ぎしり・顎関節の痛みと内臓の関係をVENUS(12D-NLS)で検査、調整できます。

歯ぎしり(ブリキスム)は、日常生活のストレスや不安、精神的な緊張により、無意識のうちに歯を食いしばることがあります。

歯ぎしりや顎関節の痛みにお悩みの方や自覚症状がある方、実はそれだけの問題ではありません。歯ぎしりによる歯の摩耗や顎の緊張は、顎関節症の原因になります。

顎関節症は、顎の痛み、関節のかくかく音、頬やこめかみの痛みや頭痛まで生じることがあります。

また、ストレスや緊張が持続すると内臓器官にも影響しているケースが多くみられ、近年では、長期間にわたるストレスは消化器系の機能を損なう可能性があり、胃潰瘍や消化不良のリスクを増加させることがわかりました。

また、自律神経のバランスも崩れ全身の血流が悪くなり、肝臓の解毒機能低下、肝臓と膵臓の連携が悪くなり血糖値のコントロール不良。
十二指腸に胆嚢からの胆汁や膵臓からの膵液分泌できないと食物が消化できず胃腸に負担がかかります。

歯ぎしりや顎の痛みは、
単なる歯の問題だけでなく、全身の健康と密接に関係しています。


長期間のストレスや緊張の影響

消化器系の機能低下・自律神経のバランスの乱れ・血流の悪化

胃潰瘍・消化不良・肝機能障害・糖尿病


当院では、オーラルウェーブ治療で歯から全身治療するほかに

VENUS(12D-NLS)により、脳、内臓、血管、血液、染色体、遺伝子レベルまで超低音波で測定し、未病の段階でどの内臓が弱っているか検査し調整できます。

全身が健康になることで、血流が良くなり筋肉も緩み食いしばりも減る結果に!結果的に歯だけではなく、総合的にアプローチでき全身や歯の寿命が延びます

詳しくは、VENUS(12D-NLS)のページご覧ください!

VENUS(12D-NLS)は、全身の健康状態を改善することができる先進技術が使われた医療機器です。

歯ぎしりや顎関節症の痛みを軽減・内臓機能を改善・全身の健康状態を向上

させる効果が期待できます。歯ぎしりや顎関節症は、単なる歯や顎の問題ではなく、全身の健康と密接に関係しています。

VENUS(12D-NLS)のような最新治療法を取り入れることで、根本的な原因を探り、全身の健康から改善することが期待できます。

歯ぎしりや顎関節症でお悩みの方は、ぜひ一度専門医にご相談ください。

ご予約について

当院はお電話のみのご予約となります。
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診療情報

オハナ・デンタルクリニック関内では、脳歯科認定医による歯から身体のすみまで健康にする治療をおこなっております。

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コラムの掲載者の紹介

この記事は、オハナ・デンタルクリニック関内の院長、宮路 早苗が執筆しています。
【経歴】
・昭和大学歯学部卒業
・東京大学顎口腔外科・歯科矯正歯科にて非常勤講師を務める
・歯科の臨床経験25年以上

歯科医師なのに全身治療を始めたきっかけは…
自身が坐骨神経痛で右足がしびれ、頚椎ヘルニアで首の激痛苦しんだ経験があったからです。整形外科や整体・マッサージでは治らず、歯科医院で治療したところ、完治しました。その経験から、歯科治療だけでなく、「全身のバランスを整えることで、多くの患者様の痛みや不調を改善できるのではないか」と考えるようになりました。

2020年9月

国際学術誌誌「Case Reports in Clinical Medicine」論文が認められ、脳歯科認定医となりました。
脳歯科って何?怪しい?関内の歯医者で唯一の脳歯科認定医の想い!