免疫力チェックをしてみましょう

2022.10.28

コラム

免疫力が低下すると、脚や顔がむくんだり、ささくれができたり、爪が割れやすくなるなど何らかの症状が身体に現れてきます。
この小さなサインを見逃さず、早めに適切なケアをすることがベストですが、些細な症状のため気づきにくいのです。
免疫力が低下した状態が続くと、風邪をひきやすい、口内炎ができる、疲れやすいなどはっきりとした症状が現れます。

深刻なケースになると、がんに感染した細胞を退治してくれるナチュラルキラー細胞の働きが弱くなり、がんにかかるリスクが高まってしまいます。
自分の体を日頃からよく観察し、早めのケアを心がけることがとても大切です。

免疫力チェック
こんな症状はありませんか?

▢ 脚や顔がむくむ
▢ ささくれができる
▢ 爪が割れやすくなる
▢ 口臭が気になる
▢ 目が疲れやすい
▢ 抜け毛が増える
▢ めまいがする
▢ 胃がもたれる
▢ お腹が張る


進行すると…

▢ 風邪をひきやすい
▢ 風邪が治りにくい
▢ 口内炎ができる
▢ 疲れやすい
▢ 傷が治りにくい
▢ 睡眠の質が悪くなる
▢ よく下痢をする
▢ 平均体温が35.5℃以下になる

免疫力を上げるには、深く眠り起きた時に疲れがしっかりととれている、質の良い睡眠が欠かせません。
質の良い睡眠をとると成長ホルモンが多く分泌されて免疫が活性化し、不調や病気の予防に役立ちます。

また、冷えを防いで身体の内側から温めて臓器の働きを良くすることも大切です。
特に腸の働きを良くすることは、免疫力アップの要です。
身体を温める食材(しょうがなど)を摂り、良くかんで食べたり、温かい物を1品でも摂るようにして免疫力を上げましょう。